武庫川の中洲の「生」の字

映画 阪急電車

小説の中の宝塚駅と宝塚南口駅に登場する中州の「生」の文字が、映画撮影を
きっかけに復元されたんだ。
復元作業の最終日(2010.12.5.)にぼくもお出かけして手伝ってきたよ。

2010.11.9. ここにあったんだよねぇと思いながら電車の中から草ぼうぼうの中州を見る
宝塚南口

2010.12.1. 製作初日の後はまだ細いよね
宝塚南口

2010.12.5. 製作最終日には文字の線がだいぶ太くなったね
宝塚南口

2011.5.2. 草が生えてきて生きてます(笑) 
再生 武庫川 中州

2011.5.13. 三日ほど続いた雨の影響で川が増水し、流失してしまったそうです。

2011.5.14. 水の引いた中洲の様子を確かめてきました(>_<)
        無理やり思えば縦線だけはなんとなく残っているようにも見えなくもなく・・・
大雨

2011.5.22. 先週流れてしまった「生」が復活しているとの話を聞きました。
そのことについて宝塚市のHPにもお知らせが出ていましたので抜粋して紹介します。

この積み直しについては、『記憶の中の「生」再現プロジェクト』が実施したもの
ではありません。
どのような方が、どのような想いで実施されたかはわかっていませんが、この
まま中途半端な形で放置することは、今回『記憶の中の「生」再現プロジェクト』
に関わっていただいた皆さんの想いに反することになり、とても残念に思います

記憶の中の「生」再現プロジェクトとしましては、3代目となる「生」のオブジェを
近々に制作したいと考えています。
現在、関係者の皆さんと再現に向けた調整を行っていますので、詳細が
決まりましたら、後日、本ホームページ等でお知らせいたします。

 

 

2011.7.23. 正式な三代目が復活しました!
         ぽっつ君はまだ行っていませんので、今津線スタイルの記事で紹介
         http://imazusen.com/aruki/2011/07/23/844 

2011.12.10. 正式な三代目も復元の後また流れてしまったため、四代目の復元です。
ぽっつ君は行っていませんが、西宮流記者さんの写真をちょこっと紹介します。
 2011.12.10.  2011.12.10.

          

2005年に作った大野良平センセが作ったアートなんだけど、本当は「再生」って
作りたかったけどスペースが足りなかったから「生」の字だけになったんだって。

宝塚南口

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