小林駅前の坂道

「駅前に車の入れるロータリーすらない小さな駅で、利用者はアスファルトとレンガ舗装との
二股に分かれた緩やかな坂道を徒歩で行き交っている」     小説『阪急電車』より

小林駅前

二股の左のアスファルトの道はこんな感じで(上写真)写真ではわかりにくいけど、
この道の下から駅のほうを見ると(下写真)たしかに緩やかな坂道だよね。

おばやし

小説に出てくる二股の道の右側の道はレンガの道ってなってるけど、実際には
石で扇形のような模様が出来てる道だったよ。
線路をくぐって西側の小林聖心女子学院の入り口まで続いてたから、
学校が整えた道なんじゃないかな。

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