西宮北口駅

阪急沿線の中でそれなりに大きなジャンクションのこの駅は、小説『阪急電車』のとりあえずの終着駅。

以前は東西に走る神戸線と南北に走る今津線が地上で平面交差していたので今津宝塚間は一本の電車で行けたが、現在は乗換えが必要となり、今津北線・今津南線という通称で呼ばれている。
 
 

 


圭一の下宿  
ドアが開いた途端、乗客の圧力に押されてホーム右側へ  (翔子)
駅前ショッピングビルのアイスクリーム屋と無印良品  (えっちゃんが買い物)
円形通路の途中から見える白いビルの屋上の鳥居  (圭一と美帆)
コープのフードコートのタコ焼き屋  (圭一と美帆の初デート)

足取りの軽い康江さん 
康江さんの家 

 

 

おさんぽしたよ
カリヨンの鐘
今津北線・宝塚方面行きホーム
今津南線・今津方面行きホーム
阪急電鉄西宮車庫 
阪急神戸線武庫川駅 
雪の今津南線
「春の唄」の歌碑
北口駅前公園
にしきた公園
芸術文化センター前の高松公園
ダイヤモンドクロス記念碑
阪急西宮球場記念碑
高畑町遺跡記念碑
ガーデンズ屋上噴水
雪のガーデンズ屋上
西宮市立北口図書館
三匹のワン
手押しポンプのある公園
日野神社 
「麦蔵」のパン
「五穀七福」のパン

 

門戸厄神駅

もんどやくじん

厄神さんのご利益あり?
康江が胃痛で思わず下車してゆっくり考えた駅。

 甲東園駅と同様に、近くの大学へ通う学生たちの利用が多い。

また、1月の門戸厄神厄除大祭には遠方から多くの人が訪れ正月同様ににぎわう。 

 

 


街中にも拘わらず周辺には田畑も多く  (圭一の回想)
少し高台にある門戸厄神  (学校から近いのに行った事ないと圭一が思う)
踏切渡ったところの内科もやっている婦人科  (ミサが康江に教える)

門戸厄神駅のベンチの謎

 

 

おさんぽしたよ
門戸厄神駅臨時改札口 
門戸厄神厄除大祭
散髪屋の看板キューピー
埋もれていた道標
金のほとけさま
電車に注意
「パン工房りょう」のパン
「トロルのパン」のパン
「ヘキセンハウス羽衣屋」のエクレア

甲東園駅

圭一と美帆、悦子たちが乗降するこの駅は学生の利用が多くとてもにぎやか。

駅周辺に商店も多く、インドネシア料理やタイ料理などアジア系のいろんな国の飲食店も集まっている。

駅前のアプリ甲東には市役所支所や図書館分室もあり便利。

 

 
平日休日を問わず学生風の乗客が多い  (ミサがえっちゃんたちが乗ってくるのを見る)
関西有名私立大学の最寄り駅  (ミサの回想)
土曜授業のある高校  (制服で乗車してきたえっちゃんたち)
駅の北すぐの踏切りの切り通し斜面のワラビ  (美帆と圭一が車内から眺める)

漢字の読めない彼氏
オオバコを摘む美帆

 

 

おさんぽしたよ
エレベーター用改札
西宮市立図書館甲東園分室
大学入試 
上ヶ原分水樋  
関学花通り
甲東梅林 
どこへのドア? 
桜の一里山
新幹線公園
道標集合!
かわいい写真屋さん

仁川駅

カツヤに置き去りにされたミサが、時江の一言で別れる決心をする小説の重要な舞台のひとつ。

競馬開催時には梅田-仁川間に臨時急行が運行されるほど大変混雑するが、普段の駅周辺、特に西側は閑静な住宅街が広がっている。

 

 

 


阪神競馬場へ向かう地下連絡通路  (ミサとけんかしたカツヤが競馬をしに行く)
競馬場反対側の住宅街  (ミサとカツヤ)
亜美の家?  (住宅街側の出口へ向かう時江と亜美)
甲山のハイキングコース  (圭一と美帆がワラビ採りの相談)
ミサ、考え中
桜と電車・その1

 

おさんぽしたよ
阪神競馬場・1・パドック  
阪神競馬場・2・コース
阪神競馬場・3・神頼み
セントールガーデン
地すべり資料館の芝桜
弁天池親水公園
仁川駅臨時改札ホーム
仁川駅臨時改札入口
仁川団地スターハウス

小林駅

小林駅翔子が時江に勧められたいい駅は、駅前に車の入れるロータリーもない小さな駅ですが、西宝線(現今津線)開業当初からある駅です。

「小林」と書いて「おばやし」と読みます。
小説の中では、電車内の停車駅アナウンスとして初めて小説に出てきたときには振り仮名がふってありましたが、きっと他地域の方は「こばやし」って読んでるのではないでしょうか。

 

ガラス張りの素っ気ない休憩室  (時江に勧められた翔子が途中下車)
改札近くのツバメの巣  (翔子)
駅前の坂道  (翔子)
小規模スーパーとドラッグストア  (翔子)
スーパー軒先のツバメの巣  (翔子)
手結び梅しそおにぎり  (翔子)
坂の上から見下ろせる大きなスーパー  (翔子)
大型スーパー周辺の細い路地  (翔子)
大型スーパー駐車場の街路樹  (翔子)
ミサの下宿・翔子の小綺麗なワンルーム・征志のワンルーム
小学生の駆け下りてきた階段  (翔子の帰宅途中)
駒の道のイタリアンファミレス  (ミサが翔子に提案)
宝塚市立西図書館  (征志の下宿の近く)
文庫版あとがきのつる草

小林駅でのシーン
小林駅での撮影小道具
桜と電車・その2 
ひまわりの咲く沿線
何度も通り過ぎる公園 
おばやしでぶたまん 

 

 

おさんぽしたよ
小林フラワーガーデン
小林駅前の桜の公園
わらべ歌の椅子
でべその鬼さん
宝塚ゴルフクラブ 
宝塚ゴルフクラブ横の桜 
金網破り
「庄松」の和洋菓子
「パンの小屋」のパン
「プリエ」の洋菓子 
「ガトー・ルテチア」の洋菓子

逆瀬川駅

時江の家の最寄り駅なのでしょうか?
時江と亜美はよくこの駅を利用しているようですね。

駅の西側は住宅街が広がっていますが、
小説の中でユキも言っているように、宝塚市役所が近いほか、駅前の市立病院や、駅東側へは総合体育館や消防本部など、宝塚の官公庁が集まっている地域でもあるようです。

 


宝塚市役所  (市役所も近くて便利、とユキ)
逆瀬川駅の長い階段  (ユキを追いかけて征志が駆け上がる)
この界隈で一番大きな百円均一の店  (時江が亜美をつれておかいもの)
ユキの下宿
時江の家?  (犬のケージを持ってドッグランへ向かっているので)
駅へ向かう時江と亜美  
お大師さんの背中

 

 

おさんぽしたよ
線路が消える!?
伊和志津神社
宝塚神社
宝塚神社への参道
宝塚神社の桜 
平林寺
平林寺への道標
平林寺の桜  
西宮街道
末広中央公園
逆瀬川と武庫川の合流
アピアのからくり水時計
急に高台に
道にはみ出した一本
逆瀬川から甲山
「パンネル」のパン

宝塚南口駅

武庫川の中洲に「生」の字が見える鉄橋は、この駅のすぐ北側。

宝塚駅からぶらぶら散歩してもほどなく着いてしまうぐらいの距離にあるためか、小説の前半では「再開発からとりのこされたようなちょっと寂れた駅周辺」のような表現があり、後半でも駅周辺と関係ないストーリーのうちに過ぎてしまったような感じがするのが少し残念ですね。

 

武庫川の中洲の「生」の字  (征志とユキが電車の中から眺める)
宝塚ホテル  (翔子が討ち入りした結婚式場)
二階建てのショッピングモール  (翔子)
鉄橋横の宝塚音楽学校  (征志とユキ)

おさんぽしたよ

観光ダム・観光噴水
市道月地線は旧温泉街
宝塚変電所
椅子三脚
宝塚聖天へ
塩尾寺への道標
雪の塩尾寺、への道
武庫七寺、塩尾寺
六叉路
武庫山の桜並木
カトリック宝塚教会

宝塚駅

征志の隣の席にユキが座ったことから始まる、小説『阪急電車』の始発駅。

ここからは西宮へ向かう今津線と大阪へ向かう宝塚線との二路線があり、征志とユキが出会う宝塚市立中央図書館は宝塚線の次の駅清荒神駅にある。

阪急宝塚駅の北にはJR宝塚駅があり、通勤時間帯には北から南から多くの人が乗り換えのため行き来する。

宝塚市立中央図書館   (征志とユキが出会う)
花のみちのソフトクリーム   (時江が亜美を連れて立ち寄る)
ファミリーランド跡のドッグガーデン   (時江が亜美と遊びに来る)
車窓からのまちなみ

 

  

おさんぽしたよ
ウィーン庭園
真実の口
「ルマン」のサンドイッチ
S字の宝来橋
宝塚温泉発祥の地
与謝野晶子歌碑
塩尾寺への道標
手塚治虫記念館

阪急電車今津線に乗って

 

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